3名のMR出身の治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例

3名のMR出身の治験コーディネーター(CRC)の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのように治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させたのかをまとめました。治験コーディネーター(CRC)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方の治験コーディネーター(CRC)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

看護師(57) 臨床検査技師(46) 保健師(26) 薬剤師(2) 管理栄養士(27) 臨床工学技士(4) 理学療法士(2) 作業療法士(1) 臨床心理士(3) MR(3) CRA経験者(6) 医療資格なし(8) 女性(124) 男性(27)

地方へ引越し後、MRからSMA(治験事務局担当者)/渉外へ転職しました。

写真
20代後半/女性
広島県/2020年
MR
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約12週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
製薬会社 業種 SMO
MR 職種 SMA
約580万 年収 約400万
結婚するため地方へ転居することになり、MRからSMA(治験事務局担当者)/渉外へ転職しました。
結婚を予定している方も私と同じMRをしています。MRは数年に1回の転勤が避けられないため、婚約者が地方へ転勤することになったときに、私も婚約者と一緒に引っ越して同時に入籍することになりました。私の次の仕事は「派遣の事務でもやろうかなあ」と思っていたところ、MRの経験を活かせて地方でも働ける治験コーディネーター(CRC)という仕事を知りました。

CRCばんくの転職相談に申し込み私の状況を伝えたところ担当者から、「転職後しばらくは産休育休を取得せずに仕事に専念する予定と伝える」「最初の半年~1年ほど雇用形態が契約社員になっても問題ないことを伝える」「引越し先と引っ越し予定日が決まってから応募する」「治験コーディネーター(CRC)だけでなくSMA(治験事務局担当者)/渉外も同時に応募する」「隣県までの出張は許容する」などの、治験コーディネーター(CRC)への転職成功率を高めるいくつかのアドバイスをいただき、一部を除いてアドバイスに従って選考を進めたところなんとかSMA(治験事務局担当者)/渉外の正社員で内定をもらうことができました。

事前に治験コーディネーター(CRC)だけでなくSMA(治験事務局担当者)/渉外の業務についても調べていたため、応募先から「よく勉強している」と褒めていただけました。また、一人前になるまで仕事に専念するつもりであることを強調したことも良い結果に結びついたと感じています。

CRCばんくさんに色々なアドバイスをいただいたことにより、間違いのない面接準備を行うことができました。とても感謝しています。3ヶ月の長期に渡り色々と相談にのっていただきありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
結婚と同時にMRから治験コーディネーター(CRC)へ転職しようと考える女性は多くいらっしゃいますが、残念ながら転職の成功率はあまり高くありません。なぜなら、転職の成功率を下げる多くの状況を抱えている応募者が多いからです。

そのような場合は、転職の成功率を下げる要素をどれだけ減らせるかが、治験コーディネーター(CRC)への転職の成否を左右します。転職の成功率を下げる要素をできるだけ減らしてから選考へ挑戦しましょう。

CRCばんくはMRから治験コーディネーター(CRC)やSMA(治験事務局担当者)/渉外などへの転職のサポート実績も豊富ですので、どのように転職の準備をしたらよいか迷われている方はお気軽にご相談ください!!

実家の近くで働くために、MRから治験コーディネーター(CRC)へ転職しました

写真
20代前半/男性
熊本県/2020年
MR
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約6週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
製薬会社 業種 SMO
MR 職種 CRC
約520万 年収 約430万
親の介護をするために実家の近くに住む必要に迫られ、MRから治験コーディネーター(CRC)へ転職しました。
親が骨折して介護認定を受けたのが半年ほど前です。年齢も80歳近くになっており、認知症の症状も見られるようになったせいか、近所の親戚から「いつまで親を一人にしておくのか?」としばしば電話がかかってくるようになりました。

私としても親の様子がよく分かり、いざというときすぐに駆けつけられる実家の近くへ引っ越したいと考えていたのですが、地元でMRの仕事を続けることは難しく、かと言ってこれまでのキャリアを活かせる転職先がなく困っていたところ、MRのキャリアを活かせる治験コーディネーター(CRC)という仕事があることを知りました。

転職は初めてで、治験コーディネーター(CRC)の仕事についてあまり詳しく知らなかったこともあり、まずは情報収集と考えCRCばんくの転職相談へ申し込みました。

CRCばんくの担当者から「収入が大きく減るが問題ないか」と聞かれましたので、「実家は農地もあり生活費も低く抑えられることから問題ないと考えている」と伝えたところ、治験コーディネーター(CRC)とSMA(治験事務局担当者)の仕事内容について説明していただけた後、具体的な求人の案内をしてもらいました。

応募できる求人は2つのみで、しかも1つは選考に通過できる見込みが高くないということでしたので、選考に通過できる見込みが高いもう1つの求人に集中して取り組むことに決め、CRCばんくさんのサポートを受けながら応募書類の作成や面接準備に取り組んだところ、無事に内定をもらうことができました。

内定をもらえた職種は治験コーディネーター(CRC)でしたが、将来的には「SMA(治験事務局担当者)や営業も経験した後に、支店長を目指してもらいたい」と心強い言葉もいただくことができました。

現在は治験コーディネーター(CRC)の仕事を一人でこなせるようになり、医師以外の医療従事者にも囲まれながら楽しく仕事に携わらせていただいております。転勤もないと言われていますので、長く地元で働きたいと思っています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
年収が大きく下がっても大丈夫なMRは、治験コーディネーター(CRC)へ転職することが可能です。

MRが治験コーディネーター(CRC)へ転職するときに難点となるのが年収が大きく下がることです。逆に、年収が大きく下がっても大丈夫でしたら、製薬の知識が豊富で、医師や医療従事者との信頼関係構築やプレゼン力に長けたMRが治験コーディネーター(CRC)へ転職することはそれほど難しくありません。

そして、MRは治験コーディネーター(CRC)として一定の経験を積んだ後、一気に支店長を目指せる職種になります。なぜなら、看護師や臨床検査技師が最も習得に手こずる営業の経験をお持ちだからです。実際に支店長をされている方でMRなどの医療業界で営業をされていた方の占める比率は高くなっています。

残念ながら収入は大きく下がってしまいましたが、治験コーディネーター(CRC)であればMRの経験を活かして地元で長く働くことができますので、早く支店長になられてMRのときの年収を超えられるように頑張ってもらいたいと思います。

MR、管理栄養士から結婚をきっかけに治験コーディネーター(CRC)へ転職

写真
20代後半/女性
三重県/2015年
管理栄養士、MR
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 SMO
管理栄養士 職種 CRC
約250万 年収 約400万
MRと管理栄養士の経験を上手にアピールすることで治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。
MRとして働いていましたが、結婚後もMRを続けることは難しいため、持っている資格を活かせると考え管理栄養士へ転職しました。

しかし、管理栄養士の業務にやりがいを感じることができなかったうえに、給与も低く、労働時間も不規則で長く働ける仕事だとは思えませんでした。

何か他にできる仕事をはないかと探していたときに見つけたのが治験コーディネーター(CRC)のお仕事です。

管理栄養士としての経験は少なく、しかも新婚ということもあり面接では不利になると考え転職相談を利用しました。

転職相談では治験コーディネーター(CRC)という仕事はMR経験、管理栄養士経験のどちらも活かせる業務であるとの説明を受け、少しだけ自信が湧いてきました。また、治験コーディネーター(CRC)だけでなくSMA(治験事務局担当者)や渉外での就業も可能と言われ、聞きなれない業務でしたが、丁寧に説明をしていただき、治験業界にも様々な仕事があることが分かり、とても視野が広がりました。

また、新婚である点は面接で上手に説明をできれば十分に内定をもらえると説明を受けましたので、どのように返答すれば良いか、コンサルタントに手伝ってもらいながら準備を進めました。

選考はスムーズに進み、最初に応募した企業から内定をもらうことができ、無事に治験コーディネーター(CRC)へ転職できました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
MR経験、管理栄養士経験のどちらも治験コーディネーター(CRC)として活かすことができます。

MR経験をお持ちでしたので、治験コーディネーター(CRC)だけでなく、SMA(治験事務局担当者)や渉外業務などの説明もさせていただきました。少々難しいお話になりましたが、治験業界への理解を深めることに役に立ったのではないかと思います。

また、新婚でしたので、治験コーディネーター(CRC)として一人前になるには時間がかかる理由と、一人前になってから育児休暇を取得したほうが長期的にはプラスになることも説明をさせていただきました。

MRや管理栄養士からも治験コーディネーター(CRC)になることは可能ですし、新婚の方がどのように面接で説明をすれば突破しやすいかのデータも揃っていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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