「憂いなき未来のために。」を合言葉に新薬開発をサポートするSMO事業のパイオニア
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- 充実した研修制度をご用意しています。
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- CRCプロジェクト制により組織としての成長を目指しています。
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- 積極的にグローバル展開を行っています。
企業・病院情報
- 設立
- 2006年10月2日(株式会社アイロムホールディングスより承継)
- 代表者
- 森 豊隆
- 従業員数
- 359名(2023年3月末現在、臨時従業員含む)、グループ全体では1,211名(2023年9月末現在、臨時従業員を含む)
- 資本金
- 50,000千円
- 事業内容
- アイロムは、治験を実施する医療機関と提携し、クリニック・病院における治験のサポートを行うなど、適正で能率的な治験の実施を支援する組織として、次のような臨床試験を受託しています。
第1相試験 / BE試験
第2相試験、第3相試験、製造販売後臨床試験
食品に関する臨床試験
化粧品に関する臨床試験
医師主導臨床試験の支援、医師主導臨床試験事務局業務の支援 等
※東証プライム上場のアイロムグループの子会社になります。
沿革
- 1997年4月
- 治験の支援を目的として、株式会社アイロム(現 株式会社アイロムグループ)創業
- 2005年1月
- 東京証券取引市場第一部に株式を上場
- 2006年10月
- 株式会社アイロムが株式会社アイロムホールディングスに商号変更し、会社分割により持ち株会社体勢へ移行するために、SMO事業を新たに設立する連結子会社株式会社アイロムに承継(新設分割)
- 2013年3月
- 株式会社アイロムCSを子会社化
- 2013年10月
- MCフィールズ株式会社を子会社化
- 2014年1月
- 遺伝子創薬、細胞・再生医療等の先端医療事業を行うべく、ディナベック(株:現株式会社IDファーマ)を連結子会社化
- 2015年7月
- 株式会社アイロムホールディングスが株式会社アイロムグループに商号変更
- 2016年5月
- (株)ナカジマ薬局との合弁会社である(株)アイロムNAを設立
- 2016年12月
- 豪州の臨床試験実施施設を運営するCMAX Clinical Research Pty Ltd を連結子会社化
- 2017年6月
- 株式交換により(株)エシック(現アイロムEC)を連結子会社化
- 2018年12月
- 南オーストラリア州 GP Partnersとの提携によるオーストラリアでのSMO事業開始
- 2020年7月
- 先端医療事業のグローバル展開を推進するため、米国デラウェア州に子会社を設立
オフィス
東京・大阪・福岡・札幌・名古屋・仙台・盛岡
関連会社一覧
(株)アイロムIR、(株)アイロムOM、(株)アイクロス、CMAX Clinical Research Pty Ltd、(株)IDファーマ、(株)ICELLEAP、(株)アイロムPM
売上高
アイロムグループ全体のSMO事業の売上高
- 2019年3月期
- 約66.3億円
- 2020年3月期
- 約62.5億円
- 2021年3月期
- 約60.1億円
- 2022年3月期
- 約89.8億円
- 2023年3月期
- 約101.9億円
疾患別受託割合
1位:悪性新生物、2位:精神・神経系疾患、3位:皮膚及び皮下組織の疾患、4位:健常者、5位:骨格筋系及び結合組織の疾患 ※2019年実績
提携医療機関数
2245施設 ※2020年3月現在
CRC取得資格分布
看護師10%、薬剤師11%、臨床検査技師27%、栄養士12%、その他40% ※2015年末現在
平均年齢
36歳(2020年9月末時点)※CRCとSMAの平均年齢
平均勤続勤務年数
6.5年(2021年度)※アイロムグループ
6.8年(2022年度)※アイロムグループ
月平均所定外労働時間
8時間 (2018年度実績)
9.2時間 (2019年度実績)
12.0時間 (2021年度実績)※アイロムグループ
11.5時間 (2022年度実績)※アイロムグループ
有給休暇の平均取得日数
10.5日(2018年度実績)
10.4日(2019年度実績)
10.4日(2021年度実績)※アイロムグループ
11.7日(2022年度実績)※アイロムグループ
育休取得者数
59名(女性の対象者59名中)※2018年度実績
29名(女性の対象者29名中)※2019年度実績
48名(女性の対象者49名中)※2021年度実績 ※アイロムグループ
65名(女性の対象者65名中)※2022年度実績 ※アイロムグループ
女性の管理職比率
管理職61.9%(63名中39名)※2021年度
管理職61.4%(57名中35名)※2022年度
加盟団体
・日本SMO協会
- 本社所在地
- 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
- 会社の魅力
- ブランドプロミス「憂いなき未来のために。」
アイロムグループは先覚の技術による創造と自由で豊かな発想により、人々が希望と安心に満ちた明日を迎えるためのあらゆる可能性を追求しています。
あらゆる疾患領域の医薬品開発が支援可能な体制を構築
大学病院や専門医療センターなどの基幹病院との提携拡大を推進しており、あらゆる疾患領域の医薬品開発が支援可能な体制を構築しています。
最先端の医療技術を追求
IDファーマでは、優れたベクター技術を基盤として、再生医療・遺伝子創薬の各領域事業に取り組んでいます。IDファーマは、センダイウイルスベクターをはじめとしたベクター開発・製造において世界トップクラスの技術を保有し、バイオ業界で高い評価を得ています。
このベクター技術を活用して、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの開発やiPS細胞を用いた再生医療等の実用化に向けた共同研究を推進。また、先端医療技術を健康や美容に応用し、より多くの人が、より身近に最先端の技術を利用することができるよう、化粧品など新しい製品の研究開発にも取り組んでいます。
4つの事業のシナジーを最大限に活用
アイロムはSMO事業、CRO事業、メディカルサポート事業、先端医療事業の4つの事業体を有しています。
定評ある治験コーディネーター(CRC)の育成
アイロムは独自の研修カリキュラムとCRC認定制度を設定しています。医療や疾病、関連法規などの知識の習得だけでなく、文化的知識やコミュニケーションスキルなどにも優れたCRCの育成に加え、薬剤師や看護師、臨床検査技師などの資格を持つ社員も多数在籍しています。治験に参加する人々に満足と安心を感じていただくために、質の高い人材の育成を行っています。
科学的根拠に基づく医療(EBM)の実践
アイロムグループでは新薬開発とともに医師主導の臨床試験と臨床研究疫学調査を支援してしています。治験や患者さんのケアに際しては感覚や感情にとらわれずに医師が主導する最新の科学的な根拠に基づいてEBMを追求しています。積極的なグローバル展開を図っています
豪州アデレード市にある南オーストラリア州最大の臨床試験実施施設、CMAX Clinical Research Pty Ltdをを核として欧米や日本を含むアジア・オセアニア地域の製薬企業の医薬品開発を支援しています。
- 内定者の声
- 現在、内科の医療機関を担当しています。医療機関での業務の大部分をこなすことができ、全体を把握することができるようになりました。今後は、異なった診療科や環境でさらにスキルアップできたらと考えています。
2,3年目の若い社員が医療機関で先頭に立ち治験を実施している話しを聞き感銘を受けました。そのような社内の温かい雰囲気や、若い社員が多いにも関わらず切磋琢磨し、スキルアップできる環境に魅力を感じアイロムへの入社を決めました。若い人が活躍できる会社です。
アイロムは会社内が明るくきれいで、面接官の方が若くて話しやすいというのが第一印象でした。若い方が多く働いているので、みんな積極的に後輩指導を行う活気にあふれた会社だと感じ、アイロムへの入社を決めました。
- 社員の声
- 治験とは、遺伝子治療やiPS細胞などの先端医療を含め、開発される治療法や薬の候補物質が、本当に病気に効果を発揮できるのかどうかを研究・精査・確認していく取り組みです。人と医療や薬との間に、命の橋を架けていく治験は、非常に大きな役割を担い、貢献できることは、たくさんあります。
若手社員でも大きなプロジェクトに参加させてもらえることや、風通しの良い社風などが特徴です。日々学ぶことが多く、生涯、研鑽していかなければいけない仕事ですが、常に新しいことにチャレンジできるこの仕事が気に入っています。やりがいが高い仕事です。
治験が治験実施前から終了まで正しく行われるためには、治験依頼者様、医療機関のスタッフ(医師、看護師、検査技師等)等と頻繁な打ち合わせを行う必要があり、自分のコミュニュケーション能力が試されます。求められる仕事の質も高くなってきましたが、その分成長できるやりがいのある仕事と感じています。