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CRCの仕事をしていて良かったこと、辛かったことをそれぞれ教えて下さい。
質問
CRCの仕事をしていて良かったこと、辛かったことをそれぞれ教えて下さい。
治験コーディネーターの仕事をしていて良かったなあ。辛かったなあ。と思ったことを教えて下さい。
2017年11月29日
7875
AIによる要約
みんなの回答一覧
- CRC経験3年の看護師です。 ベストアンサー
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~良かったこと~
1)自分のペースで仕事ができる
看護師と違い、仕事のスケジュールを自分で決めることができます。例えば、「今日は午前中には被験者の対応をして、午後は報告書の入力とモニターさんからのメールに回答して、時間が余ったら検査キットの準備を見直しておこう」などのように、自分が主体的に決めることができます。被験者の対応の時間を変えることはできませんが、報告書の入力を午後すぐにやるか、帰る直前にやるかは自分が決めます。検査キットの見直しはしなくても構いません。
看護師のときは、とにかくナースコールなどの急な対応に追われっぱなしで、スケジュール通りに仕事ができるときは少なくストレスもたまりっぱなしでした。治験コーディネーターは自分のペースで仕事ができるのでストレスがたまりにくいです。
他にも、治験コーディネーターは、基本的にはチームではなく個人で仕事をします。もちろん、治験コーディネーターもチームで仕事をしますが、基本的な単位は個人です。ですから、看護師のときのようにチームを常に意識する必要がないため、気がとても楽です。
2)夜勤と肉体労働がない
治験コーディネーターには夜勤がありません。夜勤がないと体調の管理がしやすくなり、体調がとても良くなります。生活のリズムが正常に戻ります。特に夜勤は患者様の体位変換やトイレ介助などが、肉体的にハードで負担が大きかったのだと改めて実感しています。
3)有給が取れる
看護師のときは有給は都市伝説でした。しかし、治験コーディネーターになってから、休みたいときに休みをとることができます。治験コーディネーターになってからは、有給をとるようになりました。もちろん、仕事が忙しいときにはとれませんが、仕事が忙しくなければ、自分の好きなときに休みが取れますから、「休みって好きなときに取れるんだ」と改めて思っています。
~辛いこと~
1)休みの日でも電話がかかってくる
治験コーディネーターは休みの日でも電話がかかってきます。例えば被験者さんから「飲む薬を間違えたかもしれないけど大丈夫でしょうか」とか、医師から「資料の場所を教えてくれ」などと、私が休みであってもお構いなしに連絡があります。
休日であっても、電話がかかっていないか、メールがきていないかを定期的にチェックしなければなりません。心身ともにリラックスしているときに着信があったりすると血圧が一気に高くなり気が重くなります。イラッとします。
2)患者様ではなく製薬会社の意向で動く
治験にはプラセボ、有害事象、検査値の非開示など、患者様(被験者様)にとってデメリットになることがたくさんあります。看護師のときは患者様の症状を少しでも良くしようと働いていましたから、患者様の症状が悪くなる処置を続けなければならないときは、良心が痛みます。
製薬会社は患者様と接することはありませんから、患者様の痛みを直接知ることはありません。「製薬会社ももう少し患者様のことを考えても良いんじゃない?」と思うこともあります。特に外資系のある製薬会社は、何を目指しているのかと疑問に思うときが多々ありました。モニターさんの性格が嫌だっただけかもしれません。
2019年6月21日
役に立った(4)
- 看護師よりもCRCのほうが楽だと思います。看護師の仕事は大変すぎます。 ベターアンサー
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■良かったこと
看護師時代は本当に大変でした。病棟を走り回り、立ちっぱなしの毎日でした。でも今のCRCの仕事は、座ってデスクワークをしたりと作業内容にメリハリがあるので、ずっと忙しいわけではありません。イレギュラーなことも少ないので、ある程度は仕事の予定を立てやすいですし。
診察の合間には待ち時間が多くて手持ち無沙汰になることもありますが、そういう時はちょっとした事務作業を済ませたりして有効活用しています。
■辛かったこと
看護師は、一般的なビジネスマナーについてはあまり詳しくありません。名刺交換をしたことはなかったですし、電話も普通にこんばんわです。CRCに転職してすぐは、電話を取るのが苦手で、いつも緊張していました。でも、今では慣れて、電話応対もなんなくこなせるようになっていますよ。
2022年3月23日
役に立った(2)
- 看護師からCRCへ転職しました ベターアンサー
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良かったことを書きます。
基本的には土日が休みとなり、有給も病院に比べれば取りやすいです。カレンダー通りに働けるため主人や子供の学校の休みに合わせられます。フレックス制を利用すれば自分の都合に合わせて勤務時間を調整できるなど、ワークライフバランスが向上しました。私以外にも仕事と育児を両立しているCRCがたくさん働いています。
新薬開発に携わるため、世の中に出るまでの最先端の薬の情報を知ることができます。研修も充実しており、常に新しい学びがあります。患者様だけでなく、幅広い職種の方と関わるため視野が広がりました。社会人としてのビジネスマナーも身につけることもできました。
看護師のときより、一人の患者様と接する時間が増えたため、より一人の患者様に丁寧に対応できるようになりました。
2020年11月16日
役に立った(2)
- まだ経験は浅いですが
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<良かったこと>
看護師をしていては中々身につかなかったであろう知識を得ることが出来て新鮮です。
最新の治療に貢献が出来るのもやりがいを感じます。
<辛いこと>
体感ですが、病院における看護師の立場は強いです。
そのため同じ他職種との連携でも、自分が看護師の時よりもかなり気を使って関わらなければならないことです。
2018年3月22日
役に立った(1)
- まだ経験は2年ですが
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※良かった事→医療について学べる事、患者さんと話す機会が多いこと、ルーティンではないので飽きない事
※辛い事→色々な立場の人の橋渡し役になるので時には板挟みになる事、計画通りの仕事は出来ない事、治験によってやり方が異なるため他の仕事よりミスをする可能性が高い事
などでしょうか。まだまだ経験が浅いので他にもあると思いますが、計画的にコツコツよりも臨機応変に新しい事を学びたい性格なら転職しても良いのではと思います。
2018年1月8日
役に立った(1)
- CRCの仕事の良かったことと辛かったこと
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CRCとして10年以上の経験がある元看護師です。
CRCとして働く中で、たくさんの経験をしてきましたが、良かったことも辛かったこともそれぞれあります。
<良かったこと>
新薬開発に携わることで、実際に患者さんの治療に貢献できる感覚は本当に特別です。自分が関わった治験が成功すれば、新しい治療法が生まれるかもしれないという期待感があります。また、医療現場でのさまざまな人との出会いも魅力的です。医師や看護師と協力して進める中で、多くの知識やスキルを身につけられる機会がありますし、他職種とのコミュニケーション能力も高まります。
<辛かったこと>
一番大変だと感じたのは業務量の多さです。特に新しい治験を担当する時は、覚えるべきことや対応しなければならない事務作業が膨大で、本当に大変でした。また、急な連絡やトラブルが発生した時には、自分のプライベートな時間が削られることもありました。被験者からの問い合わせや緊急時の対応など、24時間体制で気を使う必要があるため、精神的に疲れることも少なくありませんでした。
2024年11月25日
役に立った(0)
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2021年1月21日
- 治験コーディネーター(CRC)として働いている方々が感じた「良かったこと」「辛かったこと」 AI
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CRCをしていて良かったこと
◆ 新薬開発への貢献: CRCの仕事は、新しい薬が世に出るまでの過程に深く関わることができます。自分が関わった治験が成功し、新薬として承認された時には、大きな達成感と社会貢献の実感を得られます。これはCRCの仕事の中でも特に大きなやりがいの一つと言えるでしょう。
◆ 患者さんとの関わり: 治験に参加される患者さんと直接関わり、治験内容の説明や相談、精神的なサポートなどを行います。患者さんから感謝の言葉をいただいたり、病状の改善を間近で見ることができた時には、大きな喜びを感じます。患者さんのために何かできたという実感は、CRCのモチベーションにつながります。
◆ 医療関係者との連携: 医師、看護師、薬剤師、製薬会社の担当者など、多くの医療関係者と連携して仕事を進めます。様々な専門家と関わることで、自身の知識や視野が広がり、成長を実感できます。また、良好な人間関係を築くことで、仕事がスムーズに進むだけでなく、個人的なつながりも生まれます。
◆ 幅広い疾患や治療に関する知識の習得: 様々な領域の治験に関わるため、幅広い疾患や最新の治療に関する知識を習得できます。常に最新の医療情報に触れることができるため、自身のスキルアップにもつながります。
◆ ワークライフバランスの改善: 病院勤務の看護師などと比べると、夜勤が少なく、土日祝日が休みとなることが多いです。そのため、規則正しい生活を送ることができ、ワークライフバランスを保ちやすいというメリットがあります。(ただし、担当施設によっては土曜出勤の可能性や、緊急対応などで時間外労働が発生する場合もあります。)
◆ キャリアアップの可能性: CRCとしての経験を積むことで、キャリアアップの道も開けます。例えば、管理職を目指したり、製薬会社に転職したり、CRCの教育や研修に携わる道もあります。
CRCをしていて辛かったこと
◆ 責任の重さ: 治験は厳格なルールに基づいて行われるため、CRCには正確な作業と責任感が求められます。一つのミスが治験全体に影響を及ぼす可能性もあるため、常に緊張感を持って仕事に取り組む必要があります。
◆ 多忙さ: 複数の治験を同時並行で担当することが多く、スケジュール管理やタスク管理が大変です。また、治験の進行状況によっては、急な対応が必要になることもあります。
◆ 患者さんの対応: 患者さんの中には、治験に対する不安や不信感を持っている方もいます。そのような患者さんに対して、丁寧に説明し、理解を得ることは、精神的に負担になることもあります。また、病状が悪化したり、副作用が出たりする患者さんのケアは、精神的な負担が大きいと言えます。
◆ 関係者との調整: 医療機関と製薬会社の間で調整を行う役割を担うため、関係者の意見の相違や要望の板挟みになることがあります。円滑なコミュニケーション能力と調整能力が求められます。
◆ 事務作業の多さ: 治験に関するデータ管理や書類作成など、事務作業が多く、時間を取られることがあります。
◆ 倫理的な葛藤: 治験の内容によっては、倫理的な葛藤を感じることがあるかもしれません。例えば、プラセボ(偽薬)を使用する治験などで、患者さんに十分な治療を提供できない状況に直面することもあります。
まとめ
CRCの仕事は、新薬開発への貢献や患者さんとの関わりなど、やりがいを感じられる点がたくさんあります。一方で、責任の重さや多忙さ、関係者との調整など、辛いと感じる部分もあります。
CRCを目指すかどうかを判断する際には、これらの両側面を理解した上で、ご自身の性格や価値観、キャリアプランなどを考慮することが重要です。
項目 良かったこと 辛かったこと 仕事のやりがい・達成感 ◆新薬開発に貢献できる: 自身が関わった治験薬が世に出て、多くの患者さんの役に立つ可能性があることは、大きなやりがいにつながります。「この薬で救われる人がいるかもしれない」という思いが、日々の業務のモチベーションになります。
◆被験者の方から感謝される: 治験期間中、被験者の方と密接に関わる中で、「親身になってサポートしてくれてありがとう」と感謝されることがあります。そのような言葉は、CRCとして大きな喜びを感じる瞬間です。
◆自身の成長を感じられる: 治験に関する知識やスキルだけでなく、コミュニケーション能力、調整能力、問題解決能力など、様々な能力を向上させることができます。また、多くの医療従事者や製薬会社の方と関わることで、視野を広げることができます。
◆症例登録達成時の達成感: 治験には目標症例数が設定されており、その目標を達成した時には大きな達成感を得られます。特に、登録に苦労した症例が登録できた時は、喜びもひとしおです。◆治験期間のプレッシャー: 治験には期間が定められており、その期間内に必要な業務を完了させる必要があります。進捗が遅れている場合は、プレッシャーを感じることがあります。
◆医療機関との調整の難しさ: 医師や看護師など、多忙な医療従事者と連携して業務を進めるため、スケジュール調整や情報共有が難しい場合があります。特に、複数の医療機関を担当している場合は、調整が複雑になります。
◆被験者対応の難しさ: 被験者の方々は様々な背景や事情を抱えているため、一人ひとりに合わせた対応が求められます。中には、治験に対する不安や不満を抱えている方もいるため、丁寧な説明や心のケアが必要です。
◆事務作業の多さ: 治験には多くの書類作成、データ管理、報告書作成などの事務作業が伴います。これらの作業を正確かつ効率的にこなす必要があります。
◆予期せぬトラブルへの対応: 治験期間中は、予期せぬトラブルが発生することがあります(例:被験者の体調不良、機器の故障など)。そのような場合、迅速かつ適切に対応する必要があります。キャリア・待遇 ◆キャリアアップの可能性: CRCとして経験を積むことで、リーダーやマネージャーなどの管理職、あるいはCRA(臨床開発モニター)など、キャリアアップの道が開けます。また、専門性を高めることで、CRCとして高く評価されるようになります。
◆ワークライフバランスの改善: 病院勤務と比較して、夜勤が少ない、あるいはほとんどないため、ワークライフバランスを改善することができます。土日祝日が休みのことが多い点も、メリットと言えるでしょう。◆給与水準: CRCの給与水準は、経験や所属する企業によって異なります。経験の浅いうちは、給与が低いと感じるかもしれません。ただし、経験を積むことで給与アップが期待できます。
◆異動・転勤の可能性: SMOに所属している場合、担当する医療機関が変わったり、転勤を命じられたりする可能性があります。その他 ◆様々な医療分野に触れることができる: 複数の医療機関や様々な疾患領域の治験に関わることで、幅広い医療分野の知識を身につけることができます。
◆多くの人と出会える: 医師、看護師、薬剤師、製薬会社担当者、被験者など、多くの人と出会い、交流することができます。◆倫理的な葛藤: 治験は人の命に関わる重要な業務であるため、倫理的な葛藤を感じることがあります。特に、プラセボ(偽薬)投与が必要な治験では、被験者の方に申し訳ない気持ちになることがあります。
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