退職の申し出をしてからCRCへの転職活動を始めるべ...

私が勤務していた病院では、例年7月ごろに次年度も働くかどうかの面談があります。そのため、CRCの内定をもらってから退職の申し出をすることができませんでした。

転職先を決めてから退職の申し出をしたかったのですが、やむを得ず退職の申し出を先に行い、11月ごろからCRCへの転職を目指して活動を開始しました。

無事にCRCへ転職することができたので良かったですが、もいCRCへ転職できなかったら改めて看護師として次の仕事を探す必要があったと思いますので、転職先が決まるまでは常に不安や精神的なプレッシャーはありました。

4月入社を希望されるなら、前年に内定をもらえることが多いため、内定をもらった後に退職の申し出をされても間に合う場合が多いです。

4月入社以外なら、退職の申し出をされてから、転職活動を始めることになる可能性が高いです。

ちなみに、就業規則を守らずに退職することもできますが、転職が初めての場合は就業規則を守って退職される方が多いです。

以下もご参考ください。

＜4月入社の場合＞
https://crc-bank.com/shigatsunotensyoku#a2
（いつから応募をすればいいの？　在職中だけど大丈夫？

＜4月以外の入社の場合＞
https://crc-bank.com/crcnoqa#b14
（働き始めたい月のどれくらい前から応募できますか？）


あわせて以下もご参考ください。

＜類似の質問＞
https://crc-bank.com/keijiban?gu=38
（治験コーディネーターへの転職活動を始めるタイミングはいつでしょうか？）
https://crc-bank.com/keijiban?gu=61
（会社規定で在職中の転職活動を禁止されていますが、次の転職先を決めてから退職するべき？）
https://crc-bank.com/keijiban?gu=29
（就業規則を守らずに退職すると損害賠償等のトラブルになりますか？）
https://crc-bank.com/keijiban?gu=174
（在職中から転職活動をしても良いでしょうか？在職中と離職中では合格率に差はありますか？）

＜類似の転職成功事例＞
https://crc-bank.com/seikoujireinum?num=23
（強い退職引き止めにあいながらも粘り強く転職活動をした結果、治験コーディネーターへ転職成功）

＜類似の記事＞
https://crc-bank.com/taisyokutetsuzuki
（治験コーディネーターの退職手続き）
https://crc-bank.com/crcnoqa#qa26
（在職中だけど大丈夫？）
https://crc-bank.com/crcnoqa#b882
（ブランクがあります。治験コーディネーターへ転職できますか？）

退職の申し出をしてからCRC（治験コーディネーター）への転職活動を始めるかどうかは、あなたの現在の職場や希望するCRCの求人状況によって異なります。

一般的には、退職の申し出をする前に転職活動を始めておく方が安全ですが、退職時期や入社時期に柔軟性がある場合は、退職の申し出をしてからでも遅くありません。

退職の申し出をしてから転職活動を始めると、次のようなデメリットがあります。

• ◆退職時期と入社時期の調整が難しくなる
  
• ◆早期退職や無断欠勤などでトラブルになる可能性がある
  
• ◆転職先が見つからない場合、収入が途絶えるリスクが高まる
  
  そのため、現在の仕事を続けながら、CRCへの転職活動を進めることをお勧めします。
  
  看護師からCRCに転職した方は、内定をもらってから退職を伝えたケースが多いようです。
  
  CRCへの転職は経験や資格によって年収や待遇に差が出やすいため、自分に合った求人を探すことが重要です。