治験コーディネーターの面接が苦手です。

私も面接時は緊張しました。ですが、面接のための準備も、ある程度必要だと思います。特に、CRCとして自分がやりたい事を整理し、具体的にどういうことをしたいのか考えることは大切だと思います。

抽象的なぼんやりした考え方をする人よりも、具体的にその会社で何をしたいか主張できる人はその会社にとってもやはり魅力的ですよね。

面接官は、あなたが用意してきた質問の答えを知りたいのではなく、あなたがどんな考え方をしてどんな行動をするか、また、実際にどんな風に働くことができるのかを知りたいと思います。

そのためには、勿論、CRCがどんな仕事なのかもよく理解しておいてくださいね。

頑張ってください。

私も面接は苦手で、上手く話せなかったり言葉が詰まってしまうこともありました。

自己分析を重ねて何故ここで働きたいのか突き詰めていくことが大切だと思います。

自分の考えをぶれずに持っていれば、緊張していても伝わると思います。

CRCとしての採用に際し、面接が苦手であるとどういった印象をもたれるのかといいますと、コミュニケーション能力の不足です。

CRCは治験を実施する医療機関施設、治験に参加される患者様、新薬を開発する製薬会社、これら三者の間に立って治験が円滑に滞りなく進むようにうまく関係を築いていくことが求められます。よって他の職業よりもより高度なコミュニケーション能力が求められるのです。面接ではその能力があるかどうかを見極められています。

逆に言うと、そういったスキルがあることを面接でアピールすれば採用につながります。

面接において、様々な質問を想定することはあると思いますが、ざっくり、こう答えようという、概要だけ頭に入れ、あとは自分の言葉でうまく紡いでいくようにしてください。たとえ、質問に困りつまづいてしまうようなことがあっても、黙っているのではなく、わからないときにはわからないと言えることも大事かと思います。

後は笑顔を絶やさず、面接を乗り切ってください。

がんばってください☆