治験コーディネーター(CRC)の面接では、何を聞かれるのでしょうか。
もちろん、「志望動機」や「転職理由」は必ず聞かれますが、他にも「なぜ、弊社・当院に応募したのか?」「仕事内容の詳細を説明してください」など、治験コーディネーター(CRC)の面接ならではの質問も多く聞かれます。
こちらでは、「治験コーディネーター(CRC)未経験者」「治験コーディネーター(CRC)経験者」のそれぞれに分けて、「よく聞かれる質問」と「模範的な返答例」を解説します。面接を受ける前にこちらをお読みになれば、きっとあなたの面接が上手になるはずです。内定を目指して頑張ってください!



面接でよく聞かれる質問と返答例


志望動機に関する質問と返答例


SMOからSMOへ転職する場合は、「なぜ再びSMOなのか?」「なぜ院内CRCではないのか?」と聞かれることが多いです。
良い返答例
悪い返答例
良くも悪くもない返答例


この質問には採用担当者の意図が二つ隠されています。
年齢が20代で東京や大阪に住んでいる場合は「CRA(臨床開発モニター)への転職を検討したことがあるか」を聞かれる場合もあります。
経歴・キャリアに関する質問と返答例
経験をしてきた仕事の内容や実績を話すときには、担当業務の内容を明確に話すだけでなく、担当プロトコル数や担当施設数およびその内訳(投薬数・組入れ数・担当した被験者の人数など)まで具体的な数字をまじえて話すことが求められます。
事前に暗記しておくべき項目
国際共同治験が増加するにつれて、治験コーディネーター(CRC)にも基本的な英語力が求められるようになっています。
被験者の登録を促進するために、どのような取り組みをしていたかを聞かれることが多いです。

所持しているCRC認定資格について聞かれることもあります。会社の指示で取得したと述べるより、治験コーディネーター(CRC)のスキルを高めるために自発的に取得したと述べたいです。
男性の場合は特に、マネジメント業務は避けて通れません。仮に経験が少なかったとしても、今後、前向きに取り組みたいことを伝えましょう。
「同じ理由でうちも辞める可能性がある」と思われない返答をします。
自己紹介に関する質問と返答例
自己紹介は1分程度に短くまとめましょう。
自己PRも自己紹介と同じように「1分前後」にまとめておきます。
短所は長所と異なり慎重な返答が求められます。なぜなら、実際に短所として述べた内容が理由となり、不採用になる方がいらっしゃるからです。
「ストレスに弱い」と述べると面接の評価が下がります。
企業・業界に関する質問と返答例
ホームページを見ているかどうかを確認する質問です。面接の前に応募先のホームページにはきちんと目を通しておき、あなたが感じた感想を素直に述べれば良いでしょう。
労働条件に関する質問と返答例
希望の給与を聞かれた時には「御社・貴院規定に従います」と返答することが無難です。
「1時間以内」と返答する方が多いようです。それより短いと、内定を取得できる可能性が低くなります。
このようなネガティブな質問には全てイエスで答えるのが基本です。本音からノーと言ってしまうとそこで選考が終わってしまう可能性があります。
上ではネガティブな質問に対してはなるべくイエスと答えると説明しましたが、「転勤に関する質問」だけは正直に返答したほうが良いと言えます。

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