治験コーディネーター(CRC)の面接では、何を聞かれるのでしょうか。
もちろん、「志望動機」や「転職理由」は必ず聞かれますが、他にも「なぜ、弊社・当院に応募したのか?」「仕事内容の詳細を説明してください」など、治験コーディネーター(CRC)の面接ならではの質問も多く聞かれます。
こちらでは、「治験コーディネーター(CRC)未経験者」「治験コーディネーター(CRC)経験者」のそれぞれに分けて、「よく聞かれる質問」と「模範的な返答例」を解説します。面接を受ける前にこちらをお読みになれば、きっとあなたの面接が上手になるはずです。内定を目指して頑張ってください!



面接でよく聞かれる質問と返答例


自己紹介に関する質問と返答例

自己紹介は「1分前後」に短くまとめましょう。
良い返答例
悪い返答例

自己PRも自己紹介と同じように「1分前後」にまとめておきます。

短所は長所と異なり慎重な返答が求められます。なぜなら、実際に短所として述べた内容が理由となり、不採用になる方がいらっしゃるからです。
「ストレスに弱い」と述べると面接の評価が下がります。
経歴・キャリアに関する質問と返答例


「同じ理由でうちも辞める可能性がある」と思われない返答をします。
良くも悪くもない返答例

「退職を考えた時期より後」と述べると、評価が下がりやすいです。逆に「退職を考えた時期より前」と述べると、評価は上がりやすいです。理由は以下で説明いたします。
志望動機に関する質問と返答例
治験コーディネーター(CRC)になりたい理由は人それぞれでしょう。気をつけることは、他の職種ではなく「なぜ、治験コーディネーター(CRC)なのか」を合理的に説明できているか、です。

この質問には採用担当者の意図が二つ隠されています。
女性は出産や育児などのライフイベントまで考えた返答が必要

治験コーディネーター(CRC)と似ている職業にCRA(臨床開発モニター)があります。どちらに転職するかを迷っている応募者も多いため、面接官はなぜCRA(臨床開発モニター)ではないかを聞いてくることがあります。
仕事内容に関する質問と返答例

応募者によって「返答の出来栄え」が大きく異なる部分です。仕事内容の理解度が高くなると、内定を獲得できる確率も比例して上がります。ですので、時間をかけて準備する価値がある部分であると言えるでしょう。
国際共同治験が増加するにつれて、英語力を聞かれる場面が増えています。極端な苦手意識がなければ「問題なし」とする企業が多いですので「英語に抵抗感がないこと」を伝えましょう。
「採用担当者の不安を取り除いて、安心感を与えられるか」が問われる極めて重要な質問の一つです。
企業・業界に関する質問と返答例
ホームページを見ているかどうかを確認する質問です。面接の前に応募企業のホームページにはきちんと目を通しておき、あなたが感じた感想を素直に述べれば良いでしょう。
労働条件に関する質問と返答例
希望の給与を聞かれたときには「御社規定に従います」と返答することが無難です。ただし、続いて「具体的にいくら欲しいですか?」と聞かれることも多いため、事前に希望の年収額を算出しておきましょう。
「1時間以内」と返答する方が多いようです。それより短いと、内定を取得できる可能性が低くなります。熱意をアピールするのであれば「1時間30分以内」と返答しても良いでしょう。内定を獲得できる可能性が高くなります。
このようなネガティブな質問には全て「イエス」で答えるのが基本です。本音から「ノー」と言ってしまうとそこで選考が終わってしまう可能性があります。
上ではネガティブな質問に対してはなるべくイエスと答えると説明しましたが、「転勤に関する質問」だけは正直に返答したほうが良いと言えます。


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