定型業務の繰り返しで成長の停滞を感じていましたが、患者さんとの出会いが転機になってCRC(治験コーディネーター)という新たな一歩を踏み出しました。
病院で生理検査を中心に携わっていましたが、一日に数十件に及ぶ採血など定型業務が中心でした。ジョブローテーションもなく、自身の成長やキャリアの幅を広げることに限界を感じていました。
そんなときに担当した患者様の中に治験に参加されている方がいらっしゃいました。小児から高齢者まで治験を頑張っている多くの患者さんを見るうちに、もっと患者さんに近い立場で新薬開発の一端を担いたいと思うようになりました。
これを機にCRC(治験コーディネーター)という職業について調べ始め、説明会にも参加させていただきました。説明会では、CRCの責任の重さや大変な側面、そしてそれを乗り越えるやりがいについて具体的なお話を伺うことができ大変勉強になりました。
転職活動中はCRCばんくのサポートが役に立ちました。過去の選考実績や口コミ情報を元にしたAIによる面接のアドバイスは、求められる人物像や質問傾向を理解する際に役立ちました。
また、CRCばんくの担当者からは、自身の回答内容についてアドバイスをいただけたことで、伝えるべきポイントや話し方の方向性が明確になり、自信を持って面接に臨む準備ができました。
他にも、AI面接官を活用した実践的な練習で言葉遣いや敬語の使い方を確認したり、CRCばんくの担当者との模擬面接では本番さながらの緊張感の中で練習することができました。
これらの徹底した準備もあり、面接ではCRCへの強い熱意をしっかりと伝えることができ、初めての転職活動でしたが無事に内定をいただくことができました。